皆さんこんばんは。
ラグジファクトリーの上原です。
今日はH様のチャレンジャーSXTの納車点検整備から
スタートします。
各部点検をさせていただき、交換が必要と判断した消耗部品を交換させていただきました。
ご納車まで楽しみにお待ちくださいませ。
次はT様のチャージャーの追加整備の写真。
エンジンからの冷却水漏れの修理が終わったところで発見することができた
サブタンクの劣化による冷却水漏れ。
修理したところとは別ですが関係するところで不具合が発見されるのは
よくあること。原因のみを取り除くだけが修理や整備ではございません。
しっかりと細かくチェックです!
交換前。
交換後。
並べて見てもこれだけの違いがあります。
10年間お疲れ様でした!って感じです。
古い冷却水も真水を通して入れ替えしました。
もちろんこの後に新しい冷却水を入れて完成してます。
T様、明日のご来店お待ちしております。
H様のエクスプローラー、メンテナンスにてご来店。
バッテリー交換とヘッドライトの点灯の不具合の点検です。
ヘッドライトはHIDのバラストが原因でした。
球切れの症状があってもバルブ交換だけで治るとは限らないのが
HIDの厄介なところ。点灯のしかたがおかしいと感じる場合は
だいたいこのバラストが原因です。
が・・・・・バラストを交換しても左側だけ点かない・・・・・・(・_・;)
慌てず焦らず、バルブを左右入れ替えて点検。
そして同じく左側だけが点かない・・・・・・(・_・;)
(この様な場合、車両側に不具合があると思いがちですが、
焦らず冷静な判断が必要です!)
まさかの新品のバラストが原因でした。驚きました。
別の新品と入れ替え無事作業が完了です。
(ブログをご覧いただいてる方の中でご自身で整備をされる場合の参考になればと思います。)
H様、ご来店ありがとうございました。
またのご利用をお待ちしております。
さて、テスターの便利な使いかたを紹介しちゃおうかな!
なんて生意気なことを前回書かさせていただいてましたので
紹介しちゃいます。
この写真、カッコ良く撮れてる気がして気に入ってます(^^)
ワイテック2.0というクライスラー系専用テスターと言えば
車両の全ての情報が集約されてるコンピューターに
繋いで現在の状況・故障箇所・アップデートが必要な箇所・リコールが出ている箇所
などが分かり、ほとんどの不具合がオンラインで解決出来るクライスラー系を扱う
業者の必須アイテム。
ただでさえ便利なアイテムには写真に写っているノートパソコンだけでは
機能しなくなることもあります。やはりパソコンですから電源が必要。
ですが電源が必要なのはパソコンだけではありません。
車両側にも電源が必要なのです。
(キーをオンにしてナビやオーディオが作動している状態で診断をするため、
バッテリー上がりをしてしまうので診断しきれなのです。)
そんな バッテリー上がりを防ぐためのテスターの相棒がこちらです。
家庭用のコンセントに繋いでバッテリーに電気を送る機械。
チャレンジャーやチャージャーの場合はこんな感じで頑張ってます。
この機会には車両診断のみならず、いくつかのモードがあります。
バッテリー交換の時に使うモード。
バッテリーを外した時にナビやオーディオなどの
データが消えてしまうことのないようにできるモード。
ショールームモード。大手のディーラーさんなどで夜間にライトが点灯したままの
車両を見かけませんか?
機械が同じとは限りませんが、車両を同じような見せ方をする時に使える便利な機能です。
その他いくつかの機能がありますが誰にでも分かりやすい機能の紹介は以上です。
人も機械も1人で出来る仕事には限界があるいうことでしょうか?
相棒や周りにいる方たちの支えはありがたいものと言えますね(^^)
See you next dairry. Good night !