アメリカ。

帰国して、数日経ちました。

自分なりに、今回のアメリカ出張というものを総括したいと思い、パソコンと向き合っています。

 

アメリカは正直、憧れの場所でした。

小学生の時まで遡ります。全く車と関係は無いのですが、ご存知の方も多いと思います。

当時アメリカのプロバスケットボールリーグであるNBAではマイケル・ジョーダンという選手が大活躍していました。

NHKの衛星放送で放送していたのを覚えています。その選手やNBAに強い憧れを抱いていました。大好きでしたね。

TVにかぶり付いていました。

そこはアメリカでした。アメリカの憧れの始まりでした。

マイケル・ジョーダンの名言にこのような言葉があります。

 

「失敗する事は耐えられるが、挑戦しないでいる事は耐えられない。」

 

弊社代表とは実は15年来のお付き合いをさせて頂いております。

全くの異業種であった私でしたが、ご縁あって1ヶ月前にLUXZに入社。

そんな私ですが、アメリカ出張に同行させて頂く運びとなりました。

入社1ヶ月も経ってもいない私をです。

何故?

率直な思いはそれでした。

 

「人生観変わるぞ。絶対に為になるからついて来い。」

 

そのお言葉を頂き自分なりに0から車について、SEMAについて勉強し、アメリカへ行きました。

因みに私は入社するまで車に興味は、ほぼありませんでした。

エンジン、ガソリン、ハンドル…そんなレベルでした。

今思えば、寒気がしますね。(苦笑。まぁ今もそんなに変わりませんが。)

更に、海外に行くのも初めて。

 

色々なトラブルもありつつ、色々な思いを胸に、アメリカへ降り立ちました。

 

SEMA会場へ。

Las Vegas。

 

先ずは大きさ、規模に驚きです。

会場内に入ると正にテーマパークのようでした。

あるもの、眼に映るもの全てが興味がそそるものばかり。大変でした。

その時感じました。”車が大好きになっている”なっと。

正直無縁だった、ただの交通手段でしかなかった車でしたが、深く、より深く知りたいと思いました。

 

代表についていき、足が止まり、代表が見入っている車の写真を撮り。

1日目終了。

ホテルに戻ってからは夜な夜な撮影した写真を見返し、その傾向などを自分なりにまとめ、2日目へ。

昨日見過ごした所や、もう一度見たいものなどを中心に会場を巡る。

この日は代表、急遽取材が入ったり、取引先の業者さんや、他の車屋さん、知人、友人…様々な方々とお話をされていました。

2日目終了。

 

ざっくり話すとこんな感じ。文章にするとこんな短いものになってしまいます。

 

ここからは、自分の感じた事を。

 

先ずはアメリカの方々は皆、楽しんでいました。

来場している人達は勿論の事、ブースにいる方々も。勿論、仕事です。

ブースを出している人も、来場者も車屋さんばかり。

この会場内の全ての人々が楽しんで仕事をしていました。

 

各国バイヤーの方々の目線。私達も含めですが、真剣そのもの。何処かにチャンスはないか?

と、獣のような目を光らせていました。

 

ブースにいる出展者の方々の自信溢れる雰囲気。

自分の仕上げた車に、パーツに、ものに、誇りを持っています。

にも関わらず、謙虚で更に上を見据えているようなオーラで溢れかえって

いる会場でした。

 

しかしながら、初めて感じる…というよりも、少なからず経験した事のある感じはしました。

知っている感じだったのです。

 

SEMA後、Las VegasからLos Angelesへ向かう空港にて代表に、

弊社のカスタム・ブランド”EDGE CUSTOMS”について

 

「やるぞ!」

 

っと言われました。

 

帰国し数日が経ちました。

EDGE CUSTOMSのwebやfacebookを見直してみると、気付かされました。

 

総括すると。

 

アメリカは弊社であり、弊社代表でした。

 

代表は、常に

全力で、

真剣に、

獲物を狙う獣のような目線で、

それでいて子供のように楽しんで

夢中になって、

仕事をしてらっしゃいます。

それは正に、弊社であり、代表であり、アメリカでした。

 

LUXZがメインで取り扱いさせて頂いている、

challenger。挑戦者。

EDGE CUSTOMSのwebにも記載されております、

弊社代表、弊社の想い、方向性。

アメリカ…。

 

お店で通常勤務していれば、1つでも多くの作業内容は覚えれたかもしれません。

会社としては、早く私が仕事を覚えた方が良かったとも思います。

 

しかし、代表は全くの素人である私をアメリカへ同行させてくれました。

日本に残ったLUXZのファミリー皆さんは、こころよく送りだしてくれました。

 

9日間わざわざ異国であるアメリカというフィルターを通して、私にご指導下さいました。

伝えて下さいました。

 

”LUXZ”を。

 

「なっ。すげぇやろ?カッコイイんやて、アメリカ。」

 

お陰様で私は、LUXZを、代表を、

アメリカという大きな、それは大きな場所で

知る事となりました。

 

聞くだけでは知ったことにはなりません。

自分の目で見て、肌で感じなければ、

”知る”

事にはなりません。

 

LUXZの事、代表の事が、更に尊敬できる存在になり、大きくなり、もっと好きになりました。

 

まだまだまだ、

何も貢献できていません。

 

これからです。

 

最初に戻りますが、

 

「失敗する事は耐えられるが、挑戦しないでいる事は耐えられない。」

 

いつの間にか忘れていた事でした。

思い出しました。

大好きな名言です。

 

「駄目だったら言うから、グイグイ積極的に向かっていけよ!」

 

ここにきて、再度胸に刺さりました。

 

憧れのアメリカ。

この歳になって、憧れの場所で仕事ができているのかと思うと嬉しくてたまりません。

 

Los Angelesでも多くの事を学びました。多大なるご迷惑もお掛けしました。

こちらの内容は、私が成長し、笑い話にできるようになったらお話しさせて頂きます。(現地の皆様、本当にお世話になりました。)

 

今回、ご一緒させて頂いた、Sさんにも本当にご迷惑お掛けいたしました。そして多くを勉強させて頂きました。ありがとうございます。

 

LUXZファミリーの皆様にも、勿論感謝です。本当にありがとうございます。

 

代表には、言葉もありません。

先ずは恩返しを。

そして、いつの日か、私と仕事をして良かったと思って頂けるよう

常に前を向き、全力で頑張っていきます。

 

そして、お客様。

アメリカで学んだ事を活かし、

お客様の人生でほんの少しだけでも幸せを感じる何かになれれば、なれるように、

日々精進して参ります。

 

入社1ヶ月。異例中の異例のアメリカ出張。初海外。

こんな誰も経験した事がない、

アメリカに連れて行って頂けました。

 

弊社代表、LUXZファミリーの想いを胸に。

感謝の念を持って、私も常に挑戦者であり続けます。

 

 

改めて、皆様

宜しくお願い致します。

 

だいぶ遅れましたが、自己紹介の代わりにとさせて頂きます。

 

 

中川 祐輔

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

PAGE TOP